新生児のねかしつけ
新生児の夜泣きの理由は、基本的におむつとミルクです。
それがクリアされているなら、次に暑い、寒いといった不快感でしょう。
まずは、生理的な要求を満たしてあげてください。
それでも困ったことに、なかなか寝てくれない場合は、もう抱っこしかありません。
新生児の寝かしつけには、抱っこして寝かせて、そのままベッドへ...、
という方法しかないのです。
しかし、これが一番の難関なんですよね。
抱っこしていたら、それはもう寝息を立ててすやすやと寝ているので、
「もう大丈夫だろう」と思ってベッドに下ろすと...。
いきなり目がぱっちりと開いて、「ウギャ~」です。
わたしも何度、これを繰り返したことか。。。
赤ちゃんに、「さっきまでのはタヌキ寝入り?」と問いかけたい気分でした。
しかし当たり前ですが、決してタヌキ寝入りではないんですよね。
赤ちゃんは長い間、お母さんのおなかの中で丸くなって過ごしていたので、
背中をまっすぐにして布団に寝かされることが不安なのです。
せっかくお母さんの腕の中で丸くなって、とても安心で気持ちよかったのに、
突然背中がまっすぐになって、びっくりしてしまうのです。
また、お母さんのぬくもりからもいきなり引き離されて、
冷たい布団の上に寝かされるのは、とても不安になるのです。
ですから、新生児の寝かしつけには、おくるみやバスタオルを使うといいですよ。
その中に赤ちゃんを丸くくるんであげてから、抱っこするのです。
しばらく抱っこして赤ちゃんが寝ついたら、
おくるみにくるんだままベッドに下します。
そうすると赤ちゃんは、抱っこされている丸い状態をキープできますし、
またおくるみに包まれることにより、お母さんの腕の中のようなぬくもりを感じられます。
さらに、ベッドへの下ろし方も大切です。
お母さんは赤ちゃんを、腕だけでひょいとベッドに下ろすのではなく、
最後までできるだけ、
お母さんの胸を赤ちゃんにくっつけて寝かせてあげてください。
お母さんが赤ちゃんを抱いたまま、前かがみになる姿勢ですね。
少しでも長く、お母さんの心臓の音やにおいを感じさせてあげるのです。
新生児の寝かしつけには、この方法が最も効果的ですよ。
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